ランナー膝(腸脛靭帯炎)

ランナー膝・腸脛靭帯炎でお悩みの方へ

ランナー膝・腸脛靭帯炎でお悩みの方へ

  • ランニング中の膝外側の痛み
  • ランニング後でも膝外側の痛みが消えない
  • 階段の昇り降りで膝外側が痛む
  • 歩行時の膝外側の痛み
  • 膝外側が痛くて屈伸が出来ない

ご安心下さい。
当院では、ランナー膝・腸脛靭帯炎の改善例が多数。

ここ数年はランナー人口も増加。
そんな、ランナーを悩ますランナー膝・腸脛靭帯炎。

走りたいのに、膝が痛く走れない。
辛いですよね。

まずは当院の施術をご覧下さい、

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高い技術力であなたのランナー膝を早期改善させます。

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写真は左右にスライドできます

ランナー膝・腸脛靭帯炎とは?

膝の曲げ伸ばしの繰り返しにより、膝外側の腸脛靭帯が炎症を起こします。 腸脛靭帯 大腿骨 脛骨 炎症の起きやすい部位

ランナー膝・腸脛靭帯炎とは、太もも外側にある腸脛靭帯に炎症が起きている状態です。
腸脛靭帯は、脚の付け根からスネの骨(脛骨)外側に付き、膝の外側の安定を保つ役割をしています。

 

走り過ぎると、脚の筋肉に疲労が溜まって縮み硬くなります。
硬くなった筋肉が腸脛靭帯を引っ張り、炎症がおきて痛みが発生します。

なぜ、ランナー膝・腸脛靭帯炎は痛むのか?

腸脛靭帯 接触部 こすれる箇所 大腿骨外側上顆 過度の摩擦によって炎症が起きます 摩擦 痛む

太ももの骨(大腿骨)の下の外側には、大腿骨外側上顆と呼ばれる出っ張りがあります。

図のように膝を伸ばしているときは、腸脛靭帯は大腿骨外側上顆の前方にあります。

しかし、膝を曲げると腸脛靭帯は大腿骨外側上顆の後方に移動します。

この移動時に、腸脛靭帯が大腿骨外側上顆とこすれて痛みが出ます。

ランナー膝・腸脛靭帯炎の3段階

ランニングの走りはじめに痛みが出ます。
痛みは比較的軽度であり、我慢して走り続けると軽減したりします。
痛みが軽度のため、休んだり等の適切な処置を行わずストレスをかけて、徐々に悪化させていきます。

 

走っている途中で痛みが出ます。
スピードを上げたり、距離を伸ばしたとき痛みが出やすくなります。
数kmくらい走ると痛み始め、10km~20kmくらいになると痛みで走れなくなります。

走り終わった後でも、階段の昇り降りでキツイ痛みが残ることもありますが、2日ほどで日常生活での痛みは消失します。

 

歩行等の日常生活でも痛みがキツくなります。

床に足をつけたり、膝を曲げるだけでも激しい痛みがでます。

整形外科・整骨院での一般的施術

  • 膝周辺に電気をあてる
  • 膝周辺のマッサージやストレッチ
  • シップ・アイシング

膝周辺に電気をあてる

整骨院では、最初は電気をあてるところが多いです。

ランナー膝・腸脛靭帯炎で痛む膝周辺に電気を流した後に膝周辺のマッサージ。

整形外科で膝に異常なしと診断され、何もしてくれないので整骨院で電気とマッサージを受けている方も多いでしょう。

 

整骨院でも、実費で高周波等の電気を使うところもあります。

そのような、別料金の電気施術は効果もあるでしょう。

しかし、普通の保険施術内の電気施術はあまり効果が無いと感じていませんか?

膝周辺のマッサージやストレッチ

ランナー膝・腸脛靭帯炎で膝が痛むため、膝を施術。

普通はそのように考えます。

しかし、なぜ膝が痛くなったのでしょうか?

 

・猫背で骨盤が後ろに倒れ、膝に負担がかっている。

・肩が硬く後ろに振りづらく、腰を過剰に回旋させている。

・足に問題があり、地面からの衝撃吸収が不十分で膝への負担が増加。

 

このように、膝が痛くなったのには、様々な要因が隠れています。

気持ち良さ重視で、膝だけ施術しても改善しない理由がこれです。

シップや氷などのアイシング

シップや氷などのアイシングは応急処置の方法としては一般的。

整形外科・整骨院等で指導されませんでしたか?

しかし、シップやアイシングは痛みを一時的に軽減させるためだけのもの!

 

シップは少しでも痛みが軽減するなら使用しても良いでしょう。

 

アイシングは止めたほうが良いと考えています。

アイシングは痛覚を冷たさで麻痺させるため、痛みの軽減には効果はあります。

 

しかし、冷やして筋肉が硬くなるため早期改善には向かないと考えています。

筋肉が硬くなる
ランナー膝・腸脛靭帯炎の膝の痛みは疲労が溜まり、筋肉が硬くなった事により起きます。

筋肉は冷やされると、硬くなってしまいます。
冬の寒い時期は、身体も硬くなるので痛みも出やすいですよね。

ランナー膝・腸脛靭帯炎の症状改善には、膝の硬くなった筋肉を緩めることが重要。

わざわざアイシングして硬くさせることは症状改善の妨げになります。

体液循環が低下する

ランナー膝・腸脛靭帯炎の回復力を高めるには血液等の体液循環がスムーズに行われている事が重要。

血液が損傷を起こしている膝に、酸素や栄養を送り届ける事で、細胞活動が活発になり傷ついた膝が修復されます。

アイシングにより筋肉が硬くなってしまうと、筋肉周辺の血液も圧迫されます。

そうなると、当然ながら血液循環が低下し、回復力も低下してしまいます。

 

アイシングを止めると、血流が滞っていた箇所に一気に流れる反熱作用というのがあります。

アイシングでは、この反熱作用があるため、一時的に体液循環が低下しても問題が無いと言われたりもします。

しかし、反熱作用を起こすためには身体のエネルギーが使われています。

無駄なエネルギー消費は抑えたほうが効果的です。

 

アイシングをしている人は多いですが、早期改善を目指したくはありませんか?

ランナー膝・腸脛靭帯炎に効果的なスポーツ整体って?

高槻スポーツ整体 ぎの整体院のコンセプトは、

「能力を100%発揮出来る身体を取り戻す」

ランナー膝・腸脛靭帯炎で満足できる走りが出来ない膝を、100%の状態に戻す事!!

そのためには、慰安的な気持ち良いマッサージは不要。

 

早期改善を目指すことだけに強くこだわった整体です。

他院で改善できない理由

ランナー膝・腸脛靭帯炎の一般的な施術では、炎症が起きている箇所(腸脛靭帯)の緊張を取ることのみを目的としています。

 

ぎの整体院では、腸脛靭帯の緊張を取ることだけでなく骨盤や足首等の調整も必要と考えています。

なぜ、骨盤の調整が必要なのかでしょうか?

腸脛靭帯は骨盤から膝へと伸びています

 

つまり、骨盤の歪みも影響してくる事になります。

では、骨盤の歪みはどこから来てるのでしょうか?

そのように考えながら、全身の繋がりを考えながら施術をしていきます。

右の筋肉は「前脛骨筋」という、膝から下に伸びている筋肉。

これを見ると、足首の歪みも前脛骨筋を介して膝に影響を与えそうですよね。

腸脛靭帯だけを考えると、全体を診る視点が抜けてしまいます。

 

整形外科では、膝をレントゲン・MRI等を使ってピンポイントに詳しく調べます。

検査結果は異常無しなのに、ランナー膝で痛みがある。

膝単体で悪くないのであれば、全体を診る視点が必要になりますよね。

身体全体を診る

ここまで読んで頂ければ、腸脛靭帯炎だから腸脛靭帯だけの施術ではダメ。

下半身全体の施術も必要だと理解していただけたと思います。

しかし、下半身だけでもダメなのです。

 

上半身の施術も必要です。

走るには、腕を振ったりと上半身も使います。

また、猫背であれば腰に負担がかかり、膝へに負担へと繋がります。

全体を診るとは、上半身も含めて施術をする事です。

触れるだけの力でも効果が高い理由

なぜ、弱い力でも効果が高いのか?
気持ち良くする為のマッサージとの違いについて講演している動画になります。

ランナー膝・腸脛靭帯炎とは異なりますが、膝のスポーツ障害として代表的な、オスグッド病。

一般的には安静しかないと誤解されている症状でも、スポーツ整体で動きがスムーズになります。

 

下記の方は当院には合いません 施術お断り 強刺激 マッサージ 施術時間 

初回は説明も含めて、約60分かかります。

しっかり改善を目指したい方のご連絡をお待ちしています。

ご予約方法

お電話にてご予約を承っています

「お電話ありがとうございます。ぎの整体院です。」
と電話に出ますので
「予約を取りたい」
とおっしゃって下さい。

その後、症状、お名前、ご希望日時をお伝えください。

 

一人整体院のため、外出時・セミナー中、施術中等で、電話に出れない時もあります。

その場合は、留守番電話に整体希望のメッセージをいただければ、折り返しご連絡させていただきます。

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ご来院について

駐車場・駐輪場はございません。
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入口から入ってエレベーターで上がって下さい。

 

※ご予約時間より10分以上早いご来院はお控え下さい。

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