坐骨神経痛の症状は主に４種類

坐骨神経痛は痛みやシビレ等が出る症状です。
今回は、坐骨神経痛の症状にはどんなものがあるかを説明していきます。

特に多い坐骨神経痛の症状は４つ
・痛み
・シビレ
・感覚異常
・筋力低下
この４つの坐骨神経痛の症状について掘り下げていきます。

また、脳の観点から坐骨神経痛の症状が起こる理由を解説していきます。
坐骨神経痛の症状でお悩みの方は最後まで読んでいただいて、改善のきっかけにして下さい。

最初に知ってもらいたいのは坐骨神経痛は症状名であって疾患名では無い。
疾患名と症状名と言われても違いがわからないですよね。

例えば、胃腸炎で腹痛が起きたとします。
この時は
疾患名（病名）：胃腸炎
症状名：腹痛
腹痛は様々な疾患で起こりますよね。

坐骨神経痛の症状も
疾患名：椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症…
症状名：坐骨神経痛
この様に、原因は様々ですが坐骨神経周辺に症状が出ることを坐骨神経痛と言います。

坐骨神経痛の症状は主に４種類です。
４つの症状のうち単独で出るとは限りません。

４つの坐骨神経痛の症状のうち複数が組み合わさる場合も多いです。

坐骨神経痛の症状の代表は、坐骨神経痛という名前の通り痛みです。

痛みの場所はお尻から足の先まで出ますが個人差があります。
お尻だけの様に一部分だけ、お尻から太もも裏にかけて等の広範囲に及ぶ場合もあります。