症例4 30代 女性 バレーボール
来院 2016年9月
症状 バレーボール 右肩痛⇒左腰痛⇒左下肢ダルさ
ママさんバレーを3年前から始める。
学生時代はバスケットボールしていたが、卒業後はスポーツしていなかった。
練習は週2~3日。
1年前からボールを打つ時、右肩に違和感が発生し、徐々に痛みに変わってきた。
右肩の痛みでフォームが崩れ、半年前から左腰に痛み発生。
左腰に痛みが発生してから、左太もも裏にダルさが発生。
半年前から月1~2回、リンパマッサージや整体に通っているが改善せず。
整体では骨盤が歪んでいると言われ、グイグイ押される施術を受けていた。
施術内容
右肩は外転・屈曲とも100°程度で硬くなる。
首の伸展、顎が45°くらいしか上がらない。
腰椎の伸展が硬く、猫背。
腰右回旋で痛みが強い。
両股関節とも硬い。
基礎調整後に、頚椎を調整し顎が上がるようになる。
右手、右肘、左肩を調整し、右肩の外転・屈曲がスムーズに耳までつく。
両足関節・仙腸関節を調整し、腰の回旋がスムーズになる。
腰椎伸展は硬さが残る。
初回終了時は、肩の可動域は改善し痛みは軽減するが、腰の安静時痛・左ハムストリングのダルさは変化なし。
練習を続けながら、週一回施術。
練習を続けながらのため、可動域が改善しても、少し戻るの繰り返し。
6回後には、強く打っても左肩の痛みが無し。
腰の安静時痛・左ハムストリングスのダルさは少し軽減。
12回後には、安静時痛はほぼ無し。
左ハムストリングスのダルさは8割減。
練習をした夜は痛みが出現するが、翌朝にはほぼ回復する。
考察
フォームの崩れにより肩だけでなく、腰や下半身に波及したケース。
練習もハードながら、人数が少ないため休めないと学生の部活みたいであった。
頚椎や腰椎の伸展が硬いため、上半身を大きく反る事が出来ず肩へ過剰なストレスがかかった可能性がある。
左下肢のダルさ改善に時間がかかったが、仙腸関節が緩んでくるごとに改善傾向が強くみられた。
症例3 中学生 女性
来院 2016年8月
症状 3年前の左足関節捻挫から、正座時などの左足首痛
3年前にスキーでリフトから降りた時に、男性が尻餅をつき足首(ビンディング)に乗られて両膝を怪我。
骨折や靭帯損傷は無かったが、両膝が腫れて松葉杖や車椅子で一学期間は通学。
その後、左足関節捻挫を数回繰り返してから、左足首の痛みが改善しない。
小学生の時は、フィギアスケートやダンスを、足首の痛みを我慢しながら習っていた。
左足首が痛くなってから、一年ほど整体に通い改善はしたが、ここまでしか改善しないと言われた。
現在はスポーツはしていない。
正座では左足首が痛く、左に体重をかけれず右重心になる。
初診時に、左母趾に怪我で膿あり。
施術内容
片足屈伸では、下ろす時も上げる時も痛みあり。
右股関節・左リスフラン関節に硬さあり。
全身基礎調整後に、左リスフラン関節や右股関節を調整すると、屈伸が少し深く出来るようになる。
3回以降は施術後は改善しても、次回来院時には戻る状態が続く。
週1~2回の来院で約2ヶ月通うが、屈伸や正座が左母趾が痛くて体重をかけれないため、先に左母趾の治療を優先してもらう。
電話で左拇指が改善すると、左足首の痛みが無く正座も左に体重をかけれるようになっていたと連絡あり。
考察
施術を続けていくなかで、屈伸・正座では左足首よりも左母趾に先に痛みがあるため、改善状況が把握出来ず。
施術の回数も12回に達し、左足首の硬さも改善していると感じたため施術を中断し、外科で左母趾の治療を優先してもらう。
結果的には、左母趾が治癒すると左足首も痛み無くなっていたのが判明。
何回目で左足首の痛みが消失したかは不明だが、3年以上痛くて正座で体重をかけれなかったのが2ヶ月以内で改善できた。
症例3 中学生 女性
来院 2016年8月
症状 3年前の左足関節捻挫から、正座時などの左足首痛
3年前にスキーでリフトから降りた時に、男性が尻餅をつき足首(ビンディング)に乗られて両膝を怪我。
骨折や靭帯損傷は無かったが、両膝が腫れて松葉杖や車椅子で一学期間は通学。
その後、左足関節捻挫を数回繰り返してから、左足首の痛みが改善しない。
小学生の時は、フィギアスケートやダンスを、足首の痛みを我慢しながら習っていた。
左足首が痛くなってから、一年ほど整体に通い改善はしたが、ここまでしか改善しないと言われた。
現在はスポーツはしていない。
正座では左足首が痛く、左に体重をかけれず右重心になる。
初診時に、左母趾に怪我で膿あり。
施術内容
片足屈伸では、下ろす時も上げる時も痛みあり。
右股関節・左リスフラン関節に硬さあり。
全身基礎調整後に、左リスフラン関節や右股関節を調整すると、屈伸が少し深く出来るようになる。
3回以降は施術後は改善しても、次回来院時には戻る状態が続く。
週1~2回の来院で約2ヶ月通うが、屈伸や正座が左母趾が痛くて体重をかけれないため、先に左母趾の治療を優先してもらう。
電話で左拇指が改善すると、左足首の痛みが無く正座も左に体重をかけれるようになっていたと連絡あり。
考察
施術を続けていくなかで、屈伸・正座では左足首よりも左母趾に先に痛みがあるため、改善状況が把握出来ず。
施術の回数も12回に達し、左足首の硬さも改善していると感じたため施術を中断し、外科で左母趾の治療を優先してもらう。
結果的には、左母趾が治癒すると左足首も痛み無くなっていたのが判明。
何回目で左足首の痛みが消失したかは不明だが、3年以上痛くて正座で体重をかけれなかったのが2ヶ月以内で改善できた。
症例2 30代 男性 ゴルフ
来院 2016年8月
症状 スイング時の左足首の痛み
1年前から、スイング中に左足首の内側が痛む。
特に力を込めて打とうとすると、ズキンと痛む。
ゴルフレッスンを週一回、月2~3回はラウンド。
ラウンド中に、たまに右膝が痛くなる。
仕事は営業で、普段からよく歩く。
重いカバンを持つからか、右肩がこる。
自宅でストレッチをしたり、ゴルフ時にテーピングを巻いたりしたが変化なし。
施術内容
左仙腸関節・右股関節が硬く、腰の回旋も硬い。
左遠位脛腓関節・リスフラン関節が硬い。
右肩が外転・伸展硬い。
左足首の底背屈力が弱い。
基礎調整後は、底背屈が力強くなる。
左近位脛腓関節とアキレス腱を調整すると、遠位脛腓関節が改善。
右母趾を調整して右股関節を改善。
左右手関節と頚椎を調整し、肩を改善。
左の底背屈力が右と同じくらいまで改善。
初回施術後にレッスンでは、痛みが半減。
週1回の4回施術で、痛みは消失。
考察
スイング時に肩が上がりにくのを、腰を過度に回旋させて補っていた。
腰が捻れすぎる事により、左足関節へのストレスが増して痛みが出現していた。
また、左足関節をかばいながらプレーすることで、右膝にも痛みが出る状態であった。
肩の可動域を改善させることで間接的に足関節への負担が減り、痛みが生じにくい。
正しいスイングが出来る身体に戻すことが重要である。
症例1 大学生 女性 陸上ハードル走
来院 2016年8月
症状 右ハムストリングスの肉離れ
3ヶ月前に、ハードルの練習中に右ハムストリングスの肉離れ。
当日と翌日の2回だけ整骨院に通い、アイシングと腰周りの電気とマッサージを受けた。
2週間後に自己判断で痛みは残るが練習復帰。
特に坐骨結節周辺につっぱりが強く、全力で走ると坐骨結節からハムストリングスの上半分に痛みが出現するため、全力での練習が出来ない。
アキレス腱のストレッチでも坐骨結節周辺が痛む。
2週間前から、右股関節にも痛みが出現。
施術内容
右股関節・右膝が硬くなっている。
左足関節にも硬さあり。
腰の左回旋・腰椎伸展に硬さあり。
基礎調整後に、両足関節を調整し右股間節の硬さを改善。
初回施術でアキレス腱ストレッチ時の痛みがほぼ消失。
3日後の2回目施術で、全力で走っても坐骨結節周辺の痛みが消失したが、違和感が残る。
1週間後の3回目施術で、違和感もほぼ消失。
1週間後の4回目施術で、違和感消失。
考察
肉離れが起こった時の練習量が、多い訳では無く通常メニューだった為、以前から練習の疲れで筋肉が硬くなっていたと考えられる。
また、食生活も悪かったためミネラルが不足していたのも、筋肉が硬くなっていた要因である。
慢性化した3ヶ月まえの肉離れの影響で痛みが出現していた為、痛みや違和感を消すのに時間がかかると思っていたが、若く回復力が強いため早期に改善できた。
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大阪・高槻スポーツ整体 ぎの整体院でございます。