足底筋膜炎の一般的な処置
- アイシング・シップ
- 低周波等の電気・マッサージ・ストレッチ
- テーピング
整形外科や整骨院での足底筋膜炎での処置は上記がほとんです。
これらは、一時的に楽になりますが改善までは難しいです。
アイシング
足底筋膜炎の改善には、硬くなった足底筋膜を緩める事が必要です。
身体は冷やすと、緩まず硬くなります。
痛みが治まるのは、冷たくて感覚がマヒしてくるからです。
改善には血流促進が必要ですが、筋肉が硬くなると血流は低下します。
血流低下により栄養素が届かず、筋肉修復の細胞活動が活発に行われません。
電気・マッサージ・ストレッチ
整骨院では定番の施術です。
足底筋膜炎に限らず、痛みは筋肉に炎症がおきて感じます。
その筋肉に、マッサージ等で刺激を与えると気持ちよく感じます。
しかし、炎症部分を刺激すると、さらに筋肉が傷つく可能性があります。
マッサージで強く押してもらうのが好きな方は、悪化させる可能性があります。
テーピング
ここで言うテーピングは固定用のホワイトテーピングです。
伸縮性のあるキネシオテーピングは含まれません。
テーピングは痛みを軽減できたり、筋肉への負担が減る等の効果があります。
これは、試合等の一時的に動けるようにする為には有用です。
しかし、改善したと勘違いして動かし過ぎて悪化させる可能性があります。
根本的には改善されていないので、テーピングを外すと痛みは元通りです。
お電話ありがとうございます、
大阪・高槻スポーツ整体 ぎの整体院でございます。