神経学トレーニング 脳を安心させて症状改善

脳を安心させて症状改善

神経学トレーニングの目的は、
「入力」される感覚情報を正確にして痛み等の症状改善を目指す。
これだけでは難しいですね。

これから、図を使ってわかりやすく解説していきます。
ぜひ最後まで読んで考えだけでも理解して下さい。

理解できれば一般的なセルフケアにも応用可能です。
応用できれば効果も高まります。

神経学トレーニング 危険判断

なぜ痛み等の症状が出ると考えていますか?
筋肉が硬くなっているから?
身体が歪んでいるから?

神経学では、脳が危険判断をした結果身体を守るために症状を出す。
と考えています。

①不正確な身体の感覚情報(皮膚・筋肉・視覚・バランス感覚…等)が脳に送られます。
②脳は届いた情報をまとめて危険と判断します。
③危険判断すると、身体を守るために筋肉を硬くして防御したり、痛み等を出して休ませる様にします。

一般的な施術は、③の筋肉等を狙った施術です。
神経学トレーニングは、
①の不正確情報を正確情報に修正して脳を安心させる

という考え方です。

神経学トレーニング 安全判断 正確情報

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