施術方法

施術

当院の整体は他院とは全く異なります。
その理由は、症状脳の不安・危険から起こると考えているからです。

このページでは、最初に施術の特徴をお伝えします。
その後に、なぜその施術が効果的なのかを根本原因と絡めて説明していきます。

また、脳の不安・危険を解消する神経学トレーニングも整体と合わせて指導していきます。
神経学トレーニングの詳細は下記ボタンからお読み下さい。

施術の特徴

施術の特徴

当院の施術の特徴は何をされているかわからないと言われるぐらいのソフトタッチです。
痛みは全く無いので安心安全。

マッサージ店では腰痛であれば腰中心の施術ですが、当院では全身を調整していきます。
その理由は、腰痛の原因は腰にないことがほとんどだからです。
他からの影響で結果的に症状が出ます。

施術効果は主に動きの改善で判断していきます。
動きの悪さは筋肉等が硬くなって起こります。
筋肉等が緩むことで動きがスムーズになります。

その結果、脳の不安が解消して症状が改善していいきます。

言葉では伝わりにくいです。
まずは、下記動画を一つご覧になりイメージを掴んで下さい。

痛く無いソフト整体

「作用反作用の法則」を覚えていますか?
壁を押すと同じ力で押し返されるです。

図のように、5㎏で押すと5㎏で押し返される

これは身体でも同じです。
5㎏の力で押すと、筋肉を硬めて5㎏で押し返していきます。
強い力になれば、さらに筋肉を硬くしていきます。
この働きは、外の衝撃から身体を防御するために必要なものです。

施術を受ける時は、力を抜いてリラックスしてもらいたい。
そのためには、身体には強い圧をかけない事が大事です。

優しく触れる程度だから、筋肉を硬くして防御する必要が無いのです。

全身調整

例えば、腰が痛いと腰に原因があると思ってしまいます。
転んだり等で腰を直接ぶつけたなら腰が悪いのですが、そうではありませんよね。

全身には気がつかないけど動きが悪い部分があります。
動きの悪さの負担が集中しやすい箇所に症状が現れます。

痛み等の症状は一つだけの原因で現れるものではありません。
複数要因が積み重なって現れます。

複数要因を解消するためには全身調整が必要になってきます。

動きの改善で効果を確認

施術効果は主に動きの改善で確認していきます。

動きの悪さは、筋肉等が硬くなることで起こります。
動きの改善は、筋肉等が緩んで伸び縮みがスムーズになった結果です。

動きが改善すれば、無駄な力を必要としなくなります。
→無駄な力が入らないので疲れにくい。
疲れにくいので症状改善
この様に動きの改善が、痛み・しびれ等の症状改善にも繋がります。

症状は身体を守るため

痛み等の症状は、脳からの休んで欲しいサインのです。

例えば、腰痛はこれ以上腰を使わないで!
という脳のお願いです。

軽い腰痛は、脳が軽く注意してくれています。
軽い注意違和感軽い症状です。

それを無視して動かし続けるとドンドン痛みが強くなってきますよね。
これは、軽い注意医を無視されたので大声で注意しているのと同じです。

この様に、症状とは脳が身体を無理させないために強制的に休ませるために作るものなのです。

根本原因は身体からの悪い情報

症状を作る根本原因は脳に届く悪い情報です。
悪い情報とは、不正確情報や、身体が傷ついている情報等です。

例えば、足首の捻挫で足を引きずって歩き腰痛になったとします。
脳の一番の目的は、足首を休ませる事。

足首に痛みを出して負担の少ない引きずった歩き方をさせます。
一番の目的達成のためなら、腰に負担がかかって腰痛になろうが気にしません。

傷ついている情報とは、
・足首の捻挫情報
・腰の筋肉が硬い
等です。

不正確情報とは
・足首をしっかり上げたつもりが、上がり不十分
・腰を伸ばしているつもりが、少し曲がっている
・腰を触わられた位置の感覚が少しズレる
等のズレた情報です。

これらの悪情報から脳は腰も危険と判断して腰痛を出します。
すると、不正確情報がさらに大きくなり脳がさらに危険と判断して痛みを強くして…。
この様に、悪循環で痛みが強くなったり、他部位に症状が広がったりしていきます。

整体で筋肉が緩む流れ

硬い筋肉をマッサージすると筋肉が直接反応して緩むと思っていませんか?
実は、施術の刺激は脳を経由して、脳から緩む指令が出ています。

筋肉を硬くするのも、緩めるのも脳が決めています。
脳が安心する刺激情報を送るのが整体の役割です。

 

症状改善も同じ流れ

症状改善の流れも筋肉が緩む流れと同じです。

整体刺激で身体の正確な情報を脳に届けます。
それにより脳は安心することで症状改善となります。

大阪・高槻スポーツ整体 ぎの整体院