妊娠時のウォーキング
昔は妊娠時には身体を動かさずに安静にという事が言われていました。
しかし、現在はウォーキング等の運動が推奨されています。
ウォーキングをする事で血液やリンパの流れが良くなります。
全身の血液の巡りがよくなれば、当然お腹の赤ちゃんにも酸素やホルモンがいっぱい送り届けられる事になります。
リンパマッサージ等でリンパという言葉は耳にすることが多くなりましたが、実際にどのような役割があるのでしょうか。
リンパ液は体内に侵入してきた細菌やウィルスを撃退したり、老廃物や毒素を排出する免疫機能を担っています。
血液は心臓から出て全身に届けられますが、心臓に帰ってくるには脚の筋肉が重要となってきます。
ウォーキングで太もも・ふくらはぎの筋肉を使うと、血液だけでなくリンパ液の循環がよくなって、免疫もアップしていきます。
また、神経伝達物質は骨盤の仙骨から神経を伝って、子宮や卵巣へと運ばれてきます。
ウォーキングで骨盤をしっかり動かしていると自律神経が整い、赤ちゃんやママに必要なホルモンがきちんと分泌されます。
ウォーキング効果のある機械
ぎの整体院にある機械のセイフプレーンについて説明していきます。
ウォーキングが良いと分かっても、妊婦さんはお腹が重くて歩くのがしんどい。
他にも妊婦さん特有の症状から歩くのがツライ方も多いと思います。
セイフプレーンでは、力を抜いてリラックス状態で寝てもらいます。
そこから、上の写真で脚を入れている部分が上下に動き、ベッドが左右に動いていきます。
機械が勝手にウォーキングの動作を行ってくれます。
自分で歩くと体重がかかったり、硬い身体を動かすことで痛みが出ます。
しかし、機械に任せてしまえば、このような痛みは発生しません。
身体に負担をかけずに、血液やリンパの流れが良くなり自然治癒力が向上します。
では、実際に動画で確認してみて下さい。
お電話ありがとうございます、
大阪・高槻スポーツ整体 ぎの整体院でございます。